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2009-10-27

音楽の三要素についての覚書

  1. メロディ-歌-感情発露-抒情性-デュオニソス的
  2. ハーモニー(対位法)-比率-数学-美-アポロン的
  3. リズム-分節-身体-舞踏-デュオニソス/アポロン的
音楽の三要素/三幅対。互いが互いを支え合うこと。ひとつでも欠けるようなことがあってはならぬ。

2009-10-24

『魔女の宅急便』BGMの挿入効果について

覚書

キキが箒にのって郷里の町から飛びたとうとするとき、キキが集中し周囲の空気がはりつめる。
→全音階的なフレーズがやってきて雰囲気 (atmosphere) を語る(「Go!Go!キーキ」の脇で)。
→雰囲気的ナラティブ効果

ジジが知らない家でぬいぐるみのふりをするシーン、ジェフ(犬)に見つめられて汗たらたら
→ユーモアを含んだフレーズがやってくる、したがってジジの胸中を表現したものではない。
→ジジとジェフの関係性を語る。ジェフのおおらかさ、保護者としてのジェフ。
→雰囲気的ナラティブ効果

ひとつの情報集合の一段階外側で語るBGM。
切り離されているわけではない。
受け手が用意するフレームの傍らで囁く。





初めてロックバンドをやるときはこんなふうに・・・

持論

まずは心が洗われるような音楽にであうこと。
あるいはそれを耳にすると体が勝手に動き出してどうしようもないような音楽にであうこと。
打算ではなく、血の命令にしたがうこと。

そして、それを<まねぶ(真似する=学ぶ)>こと。
陶酔的に、惚れ込んだヒーロー / ヒロインに自己を重ね合わせること。
恥ずかしがらずに、ためらわずに、怖がらずに本気でやること。
ロックはファッションに収まりきるものではないことを、血の記憶を持って証明すること。


(そのあとに理想像から挽きはがされること。排除されること。迷うこと。これは別の話。)


そんなふうに始めるのなら・・・


(同じように始めた仲間と出会うことができるだろう。)


ある意味では当然の始め方ではあるけれど、
自分はこんなふうだっただろうか?とふと思う。


大学時代互いにどんなふうに始めたかについてあまり語り合わなかったけど、興味深いテーマ。